国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナル

杉山愛 監督[画像/tennis365.net]

11月13日から20日に行われる女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナル（スペイン/マラガ、室内ハード）に臨む日本代表が15日に発表され、世界ランク75位の大坂なおみらが選出された。 【望月慎太郎/綿貫陽介vsバリエントス/ロドリゲス デ杯 1ポイント速報】 日本は今年4月に行われた国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ・ファイナル予選「日本vsカザフスタン」（日本/東京、ハード）に3勝1敗で勝利し、ファイナルへの出場権を獲得。 ファイナルでは昨年優勝国のカナダ、そして準優勝国のイタリア、開催国のスペイン、ワイルドカード（主催者推薦）のチェコに加え、予選を勝ち抜いたオーストラリア、ドイツ、イギリス、日本、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、アメリカの計12ヵ国が世界一の座をトーナメント形式で争う。 日本は4月に行われた組合せ抽選の結果、初戦でルーマニアと対戦することが決定している。日本は勝利した場合、準々決勝で昨年準優勝国のイタリアと対戦する。イタリアはシードのためこの試合が初戦となる。 そしてこの日、杉山愛監督が会見を開きファイナルに臨む日本代表のメンバーを発表した。 【日本代表メンバー】 内島萌夏（シングルス世界ランク61位） 大坂なおみ（シングルス世界ランク75位） 日比野菜緒（シングルス世界ランク143位） 青山修子（ダブルス世界ランク44位） 穂積絵莉（ダブルス世界ランク51位） 監督：杉山愛