どこにでもあるランボルギーニと思いきや…… ホンダ「シビック タイプR」のエンジンを移植したカスタムカーが爆誕【タイ】
ランボルギーニ・ウラカンにホンダ製エンジンを移植したカスタムカーを紹介する動画が、YouTubeで注目を集めています。どうしてこうなった。 【動画】ホンダ製エンジンを積んだウラカン
エンジンルームに収まるホンダ製エンジン
動画を投稿したのは、タイのモータースポーツ系YouTubeチャンネル「Edd Ellison」。東南アジアのカーイベントに参加して、カスタムカーやレースの様子を紹介する活動をしています。 ホンダとランボルギーニを融合させたカスタムカーは、タイで最高峰の耐久レース「Thailand Super Series」に参加するために作られました。 ベースとなっているランボルギーニ「ウラカン」は、ランボルギーニを代表するスーパーカー。V型10気筒NAエンジンを搭載した、高性能スポーツカーとして知られています。 しかし、そのままでは出場予定のレースでレギュレーション(ルール)違反になってしまうようで、エンジンを2021年まで生産されていた先代「シビック タイプR」のボエンジンに積み替えたといいます。
テスト走行でも性能は上々!
現時点で未完成の状態ですが、エンジンそのものが軽くなっていることもあってか、テスト走行では上々の結果を得られたそうです。 動画のコメント欄には、ホンダ製エンジン搭載ランボルギーニという意外すぎるカスタムカーに対して驚きの声が多く寄せられ、中には「ホンダギーニ」と名付ける人も見られました。
ねとらぼ