ビックカメラがオンライン英会話「Bizmates」採用 インバウンド需要急増にカスタマイズ教材で対応
ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates」を手がけるビズメイツ(東京都千代田区)は、家電量販店のビックカメラ(東京都豊島区)が英語研修プログラムとして、Bizmatesのカスタマイズ教材を採用したと発表した。 ビックカメラはインバウンド需要の急増によって各店舗での英語による対応が不可欠となっている。教材は、ビックカメラの従業員が接客で直面する状況に直結した内容となっており、業界特有の語彙(ごい)やフレーズを多く含んでいるという。 4月15日からの研修で103人が参加している。期間は1年間の予定。現在は10レッスン分のプログラムを始めており、今後、アップデートを行いながら全20レッスンに拡充する、としている。 ビックカメラ新宿東口駅前店でカメラコーナーを担当している受講者は「自分が案内の時に分からなかった単語を調べて先生に聞いたり、日常のたわいのない話をしたりすることで会話力が上がっているのを実感している」という。