なまはげカップ中学生バスケットボール大会開幕 秋田・男鹿市 中学生の交流と強化狙いに開催
秋田・男鹿市で28日、「なまはげカップ中学生バスケットボール大会」が開幕し、県の内外から参加した選手たちが白熱したプレーを見せています。 「なまはげカップ」は男鹿市出身で秋田ノーザンハピネッツのヘッドコーチを務めたこともある中村和雄さんが中学生の交流と地元チームの強化を目的に開催を提案して始まり12回目を迎えます。 今年は東北を中心とした6県から男女合わせて20チームおよそ400人の中学生が参加しました。中村さんは「去年からの成長を見るのが嬉しい」と話し、中学生のプレーや指導者の様子を熱心に見つめていました。 【中村和雄さん】 「高校で鍛えるというのもあるが、どちらかというと中学校でしっかり育てた子たちが高校で活躍する。この大会で上手く育って高校へ行っても活躍してくれればいい」 「なまはげカップ」は30日までの3日間かれ、男鹿市内2つの体育館を会場にあわせて54試合が行われます。
秋田朝日放送