池江璃花子 阿部詩 北口榛花 田中希実 教員が選んだ「若手として職場に迎えたいアスリート」 男性部門は?
教員のみなさんが、「若手教員として職場に入ってきてほしいアスリート」にはどのような人がいるのでしょうか。ジブラルタ生命保険株式会社(東京都千代田区)が、このほど実施した「教員の意識に関する調査2024」のなかで聞いたところ、男性アスリートは「大谷翔平」さん、女性アスリートは「池江璃花子」さんがそれぞれ1位となりました。では、体育の授業で実技を指導してほしいアスリートの1位には誰が選ばれたのでしょうか。 【写真】若手教員として職場に迎えたいアスリートは? 調査は、全国の20~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)男女2000人(男性1320人、女性680人)を対象として、2024年5月~6月の期間にインターネットで実施されました。 はじめに、「若手教員として職場に入ってきてほしいアスリート(現役のみ、プロ・アマ問わず)」を聞いたところ、男性アスリートでは「大谷翔平」さん(488人)がダントツとなり、以下、同率2位「石川祐希」さん、「羽生結弦」さん(いずれも16人)、4位「宇野昌磨」さん、「髙橋藍」さん(いずれも14人)が続きました。 一方、女性アスリートでは、1位「池江璃花子」さん(22人)、2位「浅田真央」さん(19人)、同率3位「阿部詩」さん、「北口榛花」さん、「田中希実」さん、「村上佳菜子」さん(いずれも5人)という結果になりました。 また、「体育の授業で実技を指導してほしいアスリート(引退した人含む)」については、男性アスリートはこちらも「大谷翔平」さん(385人)が1位に。次いで、2位「イチロー」さん(94人)、3位「内村航平」さん(82人)、4位「室伏広治」さん(28人)が続きました。 一方、女性アスリートでは、1位「吉田沙保里」さん(17人)、2位「石川佳純」さん(12人)、同率3位「浅田真央」さん、「池江璃花子」さん(いずれも9人)となりました。 最後に、「学校で児童・生徒向けに講演してほしいアスリート(引退した人含む)」を尋ねたところ、男性アスリートではやはり「大谷翔平」さん(426人)がダントツとなり、“若手教員として職場に入ってきてほしいアスリート”と“体育の授業で実技を指導してほしいアスリート”とあわせて三冠となりました。 以降、2位「イチロー」さん(191人)、3位「松岡修造」さん(27人)、4位「室伏広治」さん(18人)と続いています。 一方、女性アスリートでは1位「池江璃花子」さん(19人)、2位「吉田沙保里」さん(13人)、3位「浅田真央」さん(12人)、4位「高橋尚子」さん(10人)となり、オリンピック出場など、世界を舞台に活躍したアスリートの経験談を子どもたちに聞かせたいと思う先生が多いことがうかがえる結果となりました。 ◇ ◇ 【出典】 ▽ジブラルタ生命調べ
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