WEST.・重岡大毅 「髪が思いっきり焦げて」 映画撮影エピソードに会場騒然
WEST.の重岡大毅さん(31)が13日、主演映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の公開記念舞台挨拶に登場。撮影秘話を明かし、観客を驚かせました。 【画像】重岡大毅「抱負は健康第一で」 映画は、人気作家・東野圭吾さんの長編小説が原作。7人の役者たちが、“大雪で閉ざされた山荘”という架空のシチュエーションの密室空間を舞台に、オーディションに挑戦していく中で、連続殺人事件が巻き起こっていくというサスペンス作品です。 重岡さんが演じる主人公・久我和幸は、役者だが、料理も得意という役どころ。劇中では、料理やケーキにお酒を振りかけ、火をつけてアルコール分を燃やすフランベを披露しています。 重岡さんは「“お芝居だけじゃ食べていけないのでこっちが本業ですよ”みたいな感じで、フランベしてるシーンがあるんですけど、あれで僕、髪が思いっきり焦げて」と明かすと、会場からはざわめきと共に笑い声が。続けて「でも僕、髪をフランベしたことに気付いてなかったんです。そのまま現場から楽屋に帰ったら、初めて大きい声で人に“くっさ!”って言われて。頭チリチリになっていたんです。だから、その日ヘアカットしたんですけど、(映画見てても)皆さん気付かなかったでしょ?これもトリックのひとつです(笑)」と、最後は映画に絡めた冗談で締めると、ファンから拍手が巻き起こりました。