【別府競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】10Rは徳田匠 新春から自信をつけた男
【10R】別府では新春第2弾となるシリーズ。級班の入れ替えがあり、波乱含みだ。 昨年のA級で5Vを飾るなどパワフルだった徳田匠がS級一発目の岸和田F1で力強い走りを披露した。 (2)(6)(2)(2)と未勝利ながら2日目の予選2以外の3走はBS線を引っかけ、いずれも2着に持ちこたえてみせた。 「自分なりに岸和田では頑張れた。自信につながりました」。笑顔で振り返る徳田が中四国ラインを苦しめる。前回悪くなかった木村直が番手を守る。<1>=<7>から3着流し。