オリックスに連続アクシデント 吉田輝星は打球右足に受けて降板 宇田川優希は違和感を訴え5球で緊急降板
(パ・リーグ、オリックスーソフトバンク、18回戦、13日、京セラ)オリックスの救援陣が連続でアクシデントに見舞われた。八回1死二塁で3番手で登板した吉田は今宮に5球目の直球をはじき返されると、右足に当たり、前方へ。自ら捕球したが投手強襲の内野安打となり、一、三塁に。プレー中断後にベンチへと下がり、治療したが、数分後に中嶋監督がベンチを出て交代を告げた。 わずか5球での途中降板となり、球場は不穏な空気に包まれる中、4番手として宇田川が登板したが、栗原への1球を投じたところでどこかを痛めた様子を見せて球団トレーナーがマウンドへ。栗原に四球を与えたところでベンチへと下がり、そのまま降板。両投手がそれぞれ5球で離脱するアクシデントに見舞われた。