Mrs. GREEN APPLE大森元貴「何回も繰り返し聴いてしまう音楽を目指して作りました」新曲『familie』への想いを明かす
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃~)。 8月19日(月)の放送では、“5ヵ月連続リリース”の締めくくりとなる新曲「familie」(Honda新型「FREED(フリード)」新CMソング)への想いを語りました。
大森:楽曲に対する想いですが、心のゆとりを持って聴ける音楽にしたいな、と思って。何回も繰り返し聴いてしまう、「弾けるな、この音楽は」みたいなものを目指して作りました。 「familie(ファミーリエ)」はドイツ語で「家族」という意味で、「つながり」(の意味を込めて作りました)。家族っていろんな形があると思うし、家族だけにフォーカスするっていうよりかは、誰かと何かを共有することとか、同じ時間を過ごすことを書いていきたいなと思って楽曲にしました。 特に「風に運ばれる度に ひとりを知るんだろう」という歌詞は、つながりという意味で歌ってる。別に切ない、悲しいわけでもなく、あったかいんだけど、どこかほろっとくるような、不思議なサウンド、歌になってるな、っていう気がします。 若井:たしかに。 大森:「familie」のジャケ写のアレンジカメラエフェクトが、TikTok、Instagramに出ていますが、JAM'S(※ミセスのファンの愛称)のなかで大喜利が始まっています(笑)。 若井:たくさん使っていただいてありがとうございます! 大森:ちなみに楽曲の頭の“ボンゴ”みたいなところは、僕が実際にお散歩して、車の音とか道路の音、街中の音を録音して、それをサンプリングしてリズムにしました。「これ、車の音なんだ!」とか楽しんでいただけたらなと思います! 番組では他にも、レコーディング裏話を明かす場面もありました。 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」2024年8月19日(月)放送より)
【関連記事】
- Mrs. GREEN APPLE藤澤&若井『ラヴィット!』出演を振り返る「ビリビリ椅子…痛かったよぉ…!!」
- Mrs. GREEN APPLE大森元貴「アコギを録った記憶がないんだよね(笑)」新曲『familie』当時を振り返る
- Mrs. GREEN APPLE大森元貴「届いている感じがして嬉しいです」リスナーから届いた新曲『familie』の感想に喜びの声
- Mrs. GREEN APPLE「平和! 心が穏やかになるよね」新曲『familie』への思い、レコーディング裏話を明かす
- Mrs. GREEN APPLE 情報解禁に「めちゃくちゃ気をつけている時期がありました」“5ヵ月連続リリース”怒涛のレコーディングを振り返る