右腕切断の元近鉄・佐野慈紀氏「糖尿病対策の認識を高める一助となれば」糖尿病セミナーに参加
元プロ野球・近鉄、中日投手の佐野慈紀氏が14日、自身のブログを更新。東京ビッグサイトで開催された「YOBO万博2024」に参加したことを報告した。 【写真】切断した右腕を挙げて笑みを浮かべる佐野慈紀氏 「今日は糖尿病セミナー登壇の為 東京ビックサイトにむかいました。糖尿病対策の認識を高める一助となればうれしいと思います」と投稿。「ワシが糖尿病を発症した当時より 今は薬などもかなり進化しているけれど まずは自分自身が寄り添って行くのが大事です」と記し「健康意識を高めて有意義に過ごしてくださいな ワシみたいになるないように。糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛~ ちょいと疲れ気味のハゲ親父でした」とつづった。 佐野氏は昨年4月に重症下肢虚血を発症し、右足中指を切断して入院生活が始まった。糖尿病の影響で感染症が悪化したために、5月1日に手術で右腕を切断。心臓弁膜症の治療や術後の経過などをつづりながら、8月20日に退院したことを報告していた。 (よろず~ニュース編集部)
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