【マリーゴールド】7・13両国で5年ぶり一騎打ち予定も、出場不透明な同志ジュリアにSareeeが灼熱エール「待ってるぞ!」【週刊プロレス】
ジュリアvsSareeeは実現するのか!?
女子プロ界の太陽神、Sareeeがマリーゴールド7・13両国国技館大会で5年ぶり待望の一騎打ちが組まれるも、最終的なメディカルチェックのクリアという条件が課せられているジュリアに「待ってるぞ!」と灼熱のメッセージを送った。 練習生時代も…Sareeeの秘蔵写真はこちら
5・20後楽園でジュリア、右腕骨折のアクシデント
Sareeeとジュリアが5年ぶりの激突を果たしたマリーゴールド5・20後楽園ホール大会。熱狂の旗揚げ戦で両者はタッグマッチながら激しい火花を散らし、試合後、シングル対決を約束。両者の意向を受け、団体は初のビッグマッチ7・13両国のメインでおこなうと発表した、だが…。 この試合の序盤、ジュリアは右とう骨遠位端骨折という重傷を負い、いまも欠場を余儀なくされている。7月1日におこなわれた7・13両国対戦カード発表会見。ジュリア対Sareeeは予定通り発表されたが、最終メディカルチェックのクリアが条件づけられ、週明けにもその答えが出るとロッシー小川代表はアナウンスした。 会見でジュリアは「私は絶対この日、リングに立たなきゃいけない。どうなるかわからないけど、私は祈るしかできないけど…あとは神様の判断にゆだねます」と苦渋の表情を浮かべたが、その一方で「ギリギリまであきらめない。私は絶対闘う、マリーゴールドをホントに背負うから。両国国技館でSareeeと闘う気持ちです。楽しみにしていてくださいなんて簡単に言えないけど、私の気持ちはリングに立つ」と、自らを鼓舞するように決意表明した。 「ジュリアが『絶対闘う』『リングに立つ』と言ってる以上、私もやるつもりでいます。すごい複雑ですよ、正直言えば。でも、ジュリアがリングに上がってくるなら、当たり前だけど手加減なんてしない。(ジュリアは)万全だという気持ちで臨みます」 こう語ったSareee。自身初となる両国国技館のメインイベント。そして相手は、現在の女子プロレス人気の立役者と認めるジュリア。「プロレス人生で一番大きい舞台で、最高の相手とメインイベントで闘える。こんなにレスラー冥利に尽きることはないですから」(Sareee)。15歳のデビュー戦で里村明衣子と対戦したのを皮切りに様々な相手と闘ってきた。WWEでは、苦しい思いも含めて多くの経験を積んだ。そんなSareeeにとってもジュリアは特別な相手だった。
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