「3年A組」出演の大原優乃 写真集が異例のロングヒット
大原優乃のファースト写真集「ゆうのだけ」(集英社/唐木貴央撮影)の追加重版が決まったことが、本人のツイッター、インスタグラムで未公開カットとともに発表された。 大原は現在、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系、日曜22時30分)に生徒役で出演中。グラビア誌を中心に「いま最も表紙を飾っているタレント」といわれ、今年は女優としてもブレークが期待されている一人だ。
発売10ヵ月超で重版、異例のロングヒット
「ゆうのだけ」は2018年3月に発売、これまでも重版がかかっていたが、今回は発売から10カ月以上経っての重版ということで、グラビア写真集としては異例のロングヒットとなっている。 「こんなにもたくさんの方に届いていることがとっても幸せです」とコメントを寄せる大原だが、「いつの間にか目標の3倍の部数...」ともつづっており、数字こそ明かしていないが、相当な部数になっているようだ。
元Dream5の最年少メンバー
大原は1999年10月生まれ、鹿児島県出身の19歳。2009年から2016年まで活動していたダンス&ボーカルユニット、Dream5の最年少メンバーだった。同ユニットは2014年スタートしたテレビアニメ「妖怪ウォッチ」のエンディング主題歌「ようかい体操第一」などを担当しヒット、「第65回NHK紅白歌合戦」では企画コーナー「嵐 meets 妖怪ウォッチ」に出演している。2016年をもってDream5が活動を終了すると、以後はソロでモデルや舞台女優として活躍。2017年には「週刊プレイボーイ」でグラビアデビューしたほか、舞台では初の主演を飾り、今回のファースト写真集を発売した2018年にはドラマデビューを果たしている。 なお、ドラマ「3年A組」ではA組の生徒で、目立たないように隅っこを好む普通が大好きな平均女子、辻本佑香役を演じている。同ドラマは27日に第4話が放送され、物語は第1部のクライマックスに差し掛かっている。生徒役には男女とも魅力ある若手キャストがそろっているが、大原の演技にも注目したい。 (文・志和浩司)