写真：PC Watch

　AVerMediaは、24bit/96kHzに対応したUSBコンデンサマイク「LIVE STREAMER MIC 310G2(AM310G2)」を10月18日に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は9,900円前後の見込み。 【この記事に関する別の画像を見る】 　エントリー向けのモデルでありながら24bit/96kHzに対応。タブレットやスマートフォンに接続することもできる。本体にワンボタンミュートを備え、LEDで状態確認も可能。モニター用のヘッドフォン端子も搭載しており、PC/スマートフォン内蔵マイクからのステップアップに好適という。 　正面の音を集音する単一指向性となっており、余計な音を拾わないとしている。また、小型軽量かつ高級感のあるメタル筐体も特徴。独自配信ソフト「Streaming Center」に対応し、AIノイズリダクションや、ノイズゲート/リバーブといったエフェクトが利用できる。 　周波数特性は20～20kHz、感度は-38dB、最大SPL値は110dB。3/8インチ、5/8、1/4インチネジもサポート。本体サイズは57×117mm、重量は約291.9g。三脚雲台(約76.3g)や三脚(約132.2g)にも対応する。 　また、マイクアーム「LIVE STREAMER ARM Light(BA311L)」も同時発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は1万1,990円前後の見込み。 　従来の「BA311」と比較してコンパクトで、専用工具も不要。エントリーユーザーに適している。耐荷重は1.5kg、5/8インチと1/4スレッドが付属する。筐体はアルミニウム。本体サイズは680×85×60mm、重量は本体が約432g、C型クランプが約534g。