“因縁つけられた”勘違いで暴行死か 43歳男「複数回殴ったことは覚えている」
All Nippon NewsNetwork(ANN)
東京・世田谷区で、口論になった会社員男性に殴るなどの暴行を加え死亡させたとして43歳の男が逮捕されました。因縁を付けられたとの勘違いが暴行のきっかけでした。 自営業の佐藤賢容疑者は9日午前2時半ごろ、世田谷区の路上で会社員の土肥隆さん(51)の頭を複数回殴るなどして死亡させた疑いが持たれています。 警視庁によりますと、小田急線祖師ケ谷大蔵駅近くで土肥さんが飲食店の客引きとトラブルになり、客引きに「おい」と言ったところ、近くにいた佐藤容疑者が自分に因縁を付けられたと勘違いして暴行したということです。 2人に面識はなく酒に酔った状態でした。 佐藤容疑者は「複数回殴ったことは覚えています」と容疑を認めています。
テレビ朝日