バルドラール浦安vs名古屋オーシャンズ、立川アスレティックFCvsしながわシティの上位対決は共にドローで決着。ペスカドーラ町田がバサジィ大分に勝利し3位に浮上【F1第10節|試合結果】
7月11日から14日にかけて、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の第10節が各会場で行われた。 【映像】宮本恒靖×松井大輔の特別対談はこちらから
上位5チームが勝ち点5差以内
8月から約2カ月間中断していたF1が10月11日に再開した。 11日、12日の2日間では、湘南ベルマーレ、ペスカドーラ町田、ボルクバレット北九州、フウガドールすみだがそれぞれ勝ち点3を挙げた。 14日には上位4チームが対決。暫定首位のバルドラール浦安と昨シーズン王者の名古屋オーシャンズは序盤から激しい試合を繰り広げ、浦安は31本、名古屋は23本のシュートを放った。決定機を数多くつくり出していたものの、浦安のイゴールと名古屋の田淵広史、両チームのGKが躍動。最後まで互いにゴールを割ることができず、スコアレスドローで勝ち点を分け合った。 立川アスレティックFCとしながわシティの対戦は、立川の上村充哉が先制するも、立て続けに3ゴールを挙げたしながわが2点リードで第1ピリオドを終える。ホームの立川は第2ピリオドで持ち直すと、湯浅拓斗と南雲颯太の得点で追いつき、3-3で試合を終えた。 今節の結果を受けて、町田が3位に浮上。上位5チームが勝ち点5差以内にいる混戦状態となっている。 そのほか、試合結果は以下のとおり。 10月11日(金) ヴォスクオーレ仙台 1-3 湘南ベルマーレ 10月12日(土) ペスカドーラ町田 3-0 バサジィ大分 Y.S.C.C.横浜 1-2 ボルクバレット北九州 フウガドールすみだ 3-2 シュライカー大阪 10月14日(月) バルドラール浦安 0-0 名古屋オーシャンズ 立川アスレティックFC 3-3 しながわシティ