初心者が失敗しがちな点が判明!今年こそ植物を枯らさないための3つのコツとは?おしゃれで育てやすい観葉植物6選も
お部屋や職場、店内など、空間をおしゃれにしてくれる観葉植物。フレッシュなグリーンは空気を浄化し、ストレスを和らげる効果があるともいわれています。 とはいえ、インテリアとして人気の観葉植物は品種がたくさん!「どれを選べばよいかわからない」とお悩みの方も多いはず。そこで、インテリアとなじみやすく、初心者でも育てやすい観葉植物をピックアップ。その特徴、さらには慣れていないと失敗しがちなポイント、育てるときの注意点まで、徹底的に解説します。この記事を読んで、グリーンライフの第一歩を踏み出しましょう! 【写真集】もっと知りたい!初心者向けおしゃれで育てやすい観葉植物まとめ
まずは観葉植物を置く場所を確認しよう!
一口に観葉植物といっても、見た目や大きさ、育てやすさなども含めてさまざまな品種があります。数ある観葉植物のなかから、自分の暮らしに合う観葉植物を選ぶためのポイントを確認していきましょう。 観葉植物は品種によって育つ条件が異なります。インテリアと兼ねて、事前に飾る場所を確認しておきましょう。 ①基本的には日当たりのよい窓辺に 植物は、光と空気中の二酸化炭素、根から吸収した水を使って成長に必要な養分をつくり出します。品種によって暗い場所を好む植物もありますが、基本的には日当たりがよく、風通しの良い窓辺に置きましょう。ただし、直射日光はNG。特に夏場の強い日光が当たると、葉焼けをしたり、植物が枯れたりする原因になることもあります。加えて西日も避けて。レースのカーテンやブラインド越しの光が入る明るい場所で育てるのがベストです。 ②インテリアとバランスを取ろう 観葉植物を育てるなら、部屋の家具や雑貨と合わせておしゃれに飾りたいですよね。サイドテーブルの上にいくつかまとめて飾ったり、一緒にランプを置いたり、家具やオブジェなどと一緒に並べると、観葉植物が空間で浮かずになじみやすくなります。一箇所にまとめて置くときは、大きさや形、品種など、変化をもたせて。それぞれ魅力を引き立て合います。 また、高い位置に置くと目線が上にいき、圧迫感の少ない開放的な空間に仕上がります。ものがたくさん置かれているとかえって部屋を狭く感じさせてしまうので、天井や壁、ラックから吊るすなど、工夫して飾りましょう。 ③植物のサイズ感も事前に確認を 植物をのせる家具や飾りたい場所に置ける大きさの植物を選びましょう。観葉植物は、以下のような表記でサイズが表されます。 1号:直径3cm 1尺(10号):直径約30cm 号数が1増えるごとに、3cm単位で繰り上がっていくと覚えておきましょう。 シンボルツリーとして背の高い植物を1本取り入れると空間が広く見える効果があります。一方で、飾りたい部屋の高さや広さに対して大きすぎるの植物を置いてしまうと、圧迫感が出てしまうことも…。物が密集していると風通しが悪くなってしまうので、空間に合ったサイズを配置しましょう。