仙台の中盤で主力と化す32歳、長澤和輝が海外移籍前提で離脱へ…千葉戦が最終戦に
ベガルタ仙台は21日、MF長澤和輝(32)のチーム離脱を発表した。 海外クラブ移籍を前提とした離脱で、25日に敵地で行われる明治安田J2リーグ第28節のジェフユナイテッド千葉戦をもって、チームから離れるという。 長澤は専修大学時代に横浜F・マリノスで特別指定選手としてプレーしたが、大学卒業後はケルンへ。 2016年に浦和レッズ入りし、即レンタルでジェフユナイテッド千葉に加わった。 2017年からは浦和に戻り、2021年に名古屋グランパス移籍。2023年夏から仙台に加わり、今季の明治安田J2リーグでは26試合1ゴールと4位につける仙台の主力だった。 海外移籍を前提とした離脱を受け、クラブを通じて次のようにコメントしている。 「このたび、海外クラブへ移籍させていただくことになりました。今週末のジェフユナイテッド千葉戦までは、ベガルタ仙台の一員として精一杯戦わせていただきます。ファン、サポーターのみなさんへの思い、自分の決断につきましては、試合が終わったら改めてお伝えさせてください。自分自身としてもチームとしても大事な一戦であり、なんとしても負けられません。ベガルタ仙台一丸となって戦いましょう、よろしくお願いします」
超WORLDサッカー!