今シーズン限りでミランと契約満了のジルー、新天地はMLSか
フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが今シーズン終了後に、ミランを離れることになるかもしれない。イタリア『La Gazzetta dello Sport』が報じている。 【動画|ヴェローナ vs ACミラン】ハイライト 23/24シーズン セリエA 第29節 3.17 現在37歳のジルーは、ミランとの契約が2024年6月までと満了が近づいている。2023年の秋頃にはミランと契約延長する可能性を報じられていたが、どうやら今シーズン終了後に退団する公算が高まっているようだ。 『La Gazzetta dello Sport』によると、ジルーは新天地としてアメリカ行きを望んでおり、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCがすでにジルーの代理人と接触したという。他にもニューヨーク・シティが獲得に興味を持っているようだ。 ジルーがフリートランスファーで退団した後、ミランはFWの補強候補としてジョシュア・ザークツィー(ボローニャ)、サンティアゴ・ヒメネス(フェイエノールト)、ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ)らの名前を挙げている。 今シーズンここまで、公式戦36試合に出場で14ゴール9アシストを記録し、フランス代表にも選出され続けるジルー。衰えを感じさせないジルーの今夏の去就に注目が集まる。