黒塗りの古着「リーバイス®︎ 501®︎」…|RANDY デザイナー 相川 龍之介さんの人生のベストバイ3
〈LEVI’S®︎〉の501®︎
「20代前半の頃に古着屋で見つけたリーバイス®︎の501®︎です。ブラックデニムのうえからブラックの顔料をコーティングしてある、ちょっと珍しいもの。ほかにも水色とかオレンジなどがあるみたいで、仲のいい古着屋の友達に、買い付けのときに見つけたら買ってきてもらうよう頼んだりしているんですけど、ぜんぜん出ないみたいで」 【写真】気になるほかの2点は? 「リーバイス®︎」のジーンズ以外の“人生のベストバイ”をもっと見る!
「買った当時は、ほぼデッドの状態で、1万円くらい。もちろん年代はそんなに古いものではないのですが、いま考えると破格ですよね。ちょっとデカいので、ベルトで絞って穿いています。かなりしっかり穿いて、洗ってを繰り返してきたので、一部破れてしまっていたり、タグももうボロボロだったり、雑なイイ味が出ています」
「『王道だけどちょっと変わってる』みたいな古着が、昔から大好きなので、これはズバリです。デザインの参考にしようとか、買い物のときはまったく考えませんが、『あのとき何も思っていなかったけど、いま、いいかも』みたいな洋服もたまにあったりして、こういうコーティング加工は、まさにいま気分で。自分のブランドでも挑戦してみようかなと思っているところなんです」
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