【JBCスプリント】古川奈穂騎手、“思い出の馬”バスラットレオンでGⅠ級初騎乗「結果で恩返ししたい」
デビュー4年目の古川奈穂騎手(24)=栗・矢作=が、JBCスプリントのバスラットレオン(栗・矢作、牡6)でGⅠ級に初騎乗する。 「機会をいただいたオーナーや先生(矢作調教師)、関係者の皆さんに感謝しています。結果で恩返ししたい気持ちがあります」 これまで重賞はグランスラムアスクで2回(2023年クイーンS14着、今年の中山牝馬S12着)騎乗。自身の初勝利を挙げた馬での参戦に「特別な存在の1頭です」と力を込める。同馬は今回が引退レース。「持ち前のパワフルさを生かした競馬をしたい」と意気込みを語った。