「すぐにリハビリに行くような状態ではない」ソフトバンク倉野信次投手コーチ 緊急降板したベテラン和田毅の状況を説明
◆ソフトバンク8―6オリックス(1日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクのベテラン和田毅がアクシデントで緊急降板した。 ■何が起きた!?ベースを踏んで表情がゆがむ和田毅【写真】 6回から4番手として登板。先頭の森友哉を一ゴロに打ち取り、ベースカバーに入った際、異変を訴えた。左脚の付け根付近を抑える仕草を見せていた。 そのままベンチ裏に下がり、手当てを受けた。そのまま降板した。 試合後、倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)は「明日(2日)病院には行きます。本人と話した感じではそんなに重いわけじゃない。すぐにリハビリに行くような状態ではない。投げている時から少し(違和感)というのは聞いていました。現時点で明日から(登録)抹消ですという状態ではない」と説明した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社