広島・黒原拓未「もっとやれると思っています。課題は真っすぐの精度」/オフの課題
今年はシーズン開幕から最後まで完走できたということは、経験として良かった部分はありますが、もっとやれると思っています。課題は左(打者)の外、右(打者)の内にしっかり投げ切れるような真っすぐの精度。自信がないわけではないですけど、まだ確率が悪い。真っすぐあってのピッチング。しっかり投げ切れるように取り組んでいきたいと思います。 【選手データ】黒原拓未 プロフィール・通算成績 軸がブレない体のバランス、体幹もそうですし、あとは投げて体に覚えさせるのが一番。まだ先になりますが、春のキャンプでそこを詰めていけるように、このオフはいい準備期間に。もう競争は始まっていると思うので、ストイックにやっていきます。 『週刊ベースボール』2024年11月4日号(2024年10月23日発売)より 写真=BBM
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