【セ・リーグ順位表】巨人快勝で優勝マジック「8」 3位広島は9月13敗目も4位DeNAも敗れてゲーム差変わらず
プロ野球セ・リーグは19日、各地で2試合が行われました。 4位DeNAと対戦した首位巨人は初回、吉川尚輝選手のタイムリーなどで3点を先制。5回には岡本和真選手がレフトスタンド上段への2ランホームランを放ち、DeNAを突き放しました。投げては戸郷翔征投手が8回無失点の好投で、自己最多に並ぶ12勝目を挙げました。 【画像】豪快なジャンピングキャッチを見せた巨人・浅野翔吾選手 3位広島と対戦した5位ヤクルトは同点の4回、山田哲人選手の犠牲フライで勝ち越しに成功。続く5回にはサンタナ選手が3ランホームランを放ち、リードを広げました。先発の吉村貢司郎投手はランナーを出しながらも粘りの投球で8勝目をマークしました。 この結果、首位巨人は優勝マジックを1つ減らして「8」にしました。また広島は今月13敗目と苦しんでいますが、4位DeNAも敗れたため、両チームのゲーム差は「0.5」のままです。 【19日の試合結果】 ◆巨人 6-0 DeNA 勝利投手【巨人】戸郷翔征(12勝7敗) 敗戦投手【DeNA】ケイ(6勝7敗) 本塁打【巨人】岡本和真25号 ◆ヤクルト 5-1 広島 勝利投手【ヤクルト】吉村貢司郎(8勝8敗) 敗戦投手【広島】床田寛樹(11勝7敗) 本塁打【ヤクルト】山田哲人12号、サンタナ14号