団地暮らし、キッチンを便利で快適なスペースに変貌させるアイデア3つ
収納が足りない団地暮らしのキッチンを便利にする工夫2.キャスター付きの作業台を置く
棚を造作するスペースがないなら、市販のキャスター付きの作業台を導入するのもおすすめです。 キャスター付きの作業台であれば、完成した料理をその上に置いてダイニングテーブルまで楽に運ぶことができます。 キャスター付きの作業台も種類が豊富なので、自分のキッチンの雰囲気に合うものを選びましょう。 たとえば、すっきりとシンプルなキッチンに見せたいなら、ステンレスの作業台が良いでしょう。 ナチュラルテイストでレトロな雰囲気を演出するなら、木目模様の作業台がおすすめです。 作業台を導入する場合は、キッチンに置いても邪魔にならない大きさなのかや、作業台そのものの収納量がどのくらいあるかも確認しておきましょう。 たくさん収納できる作業台ならそこに調理器具などを収納できるのでキッチンの収納量を高めることも可能です。 作業台によっては、バタフライテーブルのように折りたたみ式になっているものもあります。 作業台として使いながら、天板を広げてダイニングテーブルとして使うこともできます。 部屋の広さが限られている方は、作業台とダイニングテーブルが兼用できるタイプの物を選ぶのも良いでしょう。
収納が足りない団地暮らしのキッチンを便利にする工夫3.空いているスペースに吊るす
フライパンやおたまなど、吊るせるものは空いているスペースに吊るしてしまうのも、収納量の足りないキッチンを便利にする工夫の1つです。 たとえば、S字のフックを購入して、レンジフードの周りに吊るす方法です。 また、通販やホームセンターでは吊り下げられるキッチンツールも売られているので、キッチンツールを使って調理器具を吊るすのも良いでしょう。 冷蔵庫の側面にキッチンペーパーやサランラップを吊るして収納するのもおすすめです。 冷蔵庫の側面はマグネットや吸盤がくっつけられるようになっているので、スペースが空いているなら有効活用しましょう。 キッチン周りは狭いため、物を置くスペースも限られます。 吊るす収納をすることで、その限られたスペースも有効活用できます。 調理器具を吊るしておけば、調理中もさっと器具を取りやすくなるので、家事の効率を高められるでしょう。