団地暮らし、キッチンを便利で快適なスペースに変貌させるアイデア3つ
団地暮らしのキッチンだと収納量が足りなくてものが溢れかえっている、という方もいるのではないでしょうか。毎日使うキッチンでは調理器具や食器など収納するものも多いです。少しでも収納を増やしたい、そんな方のために団地暮らしで実践できるアイデアをご紹介します。 ◆まるで北欧のカフェ!木の棚でキッチンが温かみあふれるスペースに! みんなの工夫術を見る 早速見ていきましょう。 MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
収納が足りない団地暮らしのキッチンを便利にする3つの工夫
団地暮らしのキッチンは、限られたスペースを有効活用する必要があります。工夫次第で使い勝手の良いおしゃれなキッチンにすることも可能です。 ここでは、以下の3つのアイデアをご紹介します。 1.棚を造作する 2.キャスター付きの作業台を置く 3.空いているスペースに吊るす キッチンはおしゃれさ以上に使い勝手の良さも重視しなければなりません。 早速3つのアイデアを見ていきましょう。
収納が足りない団地暮らしのキッチンを便利にする工夫1.棚を造作する
食器や調理器具を収納するスペースが足りないなら、思い切って棚を造作してみてはいかがでしょうか。 ホームセンターや通販で木材を購入し、ラブリコやディアウォールを使えば簡単に柱を立てることができます。 柱に棚を固定すれば、あっという間に食器棚の完成です。 木材を自分で塗装すればよりオリジナル感の強い棚を造作することができます。 調理器具や調味料の置き方を工夫すれば、まるでおしゃれなカフェのような雰囲気も作れますよ。 DIYが得意な方だと、吊り戸棚を作っている方もいます。ラブリコ・ディアウォールを使って柱を立ててキャビネットを固定すると吊り戸棚の完成です。 引き戸や開き戸をつければより安全に使える棚になります。 ただ、棚を作る場合、耐荷重には気をつけましょう。 たくさん物を置くと、重さに耐えきれずに棚が落下する危険性もあります。 また、取り付ける場所によっては頭をぶつけてしまう可能性もあるので、邪魔にならない場所に取り付けたり、ぶつけないように高さを調整しましょう。 事前に簡単な設計図を書いておけば、それを見ながら制作も可能です。