[懐かし名車旧車FAN] ホンダCR-X(1983-):超軽量ボディに高回転エンジン&キレるハンドリング
CR-X(1987年~)
3代目に生まれ変わったシビックのクーペとして、CR-Xも2代目にリニューアル。大まかなスタイリングはキープコンセプトながら、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションの採用などで、さらなるワイド&ローと高いコーナリング性能を実現。室内も運転席用のプレミアムオーディオをオプションするなど、スペシャリティ色を強化。先代で人気だったアウタースライドサンルーフ車も設定した。 ◆特徴的なスタイリングは継承しつつ、運動性能のアップグレードを実施。 ◆インテリアも大きくは変更はないが、プレミアムオーディオを用意するなど、当時のスペシャリティカー人気に沿った改良がおこなわれた。 【1987 ホンダCR-X 1.6Si】●全長×全幅×全高:3775mm×1675mm×1270mm ●ホイールベース:2300mm ●トレッド(前/後):1450mm/1455mm ●車両重量:880kg ●乗車定員:4名 ●エンジン(ZC型):直列4気筒DOHC16バルブ1590cc ●最高出力:130ps/6800rpm ●最大トルク:14.7kg-m/5700rpm ●10モード燃費:15.2km/L ●最小回転半径:4.5m ●トランスミッション:前進5段/後進1段 ●サスペンション(前/後):ダブルウィッシュボーン式/ダブルウィッシュボーン式 ●タイヤ:185/60R14 ●発売当時価格(東京地区):149万円8000円
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月刊自家用車編集部