【2歳新馬・函館5R】ゴーゴータカシが〝タケシ〟騎手で逃げ切りV! 福岡ソフトバンクホークス柳田の愛馬セイフウサツキは7着
6月30日の函館5R(2歳新馬、芝1800メートル、11頭立て)は、横山武史騎手の1番人気ゴーゴータカシ(牡、美浦・武井亮厩舎)が好スタートからハナに立つと、やや折り合いを欠くシーンがあったが、鞍上が落ち着かせ直線でも粘りの走りで後続の追撃を振り切った。タイムは1分50秒9(良)。 半馬身差の2着にはブルータス(2番人気)、さらに1馬身遅れた3着にプレシャスデイ(5番人気)が入った。なお、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の愛馬セイフウサツキは7着に敗れた。 ゴーゴータカシは、父モーリス、母ビップベリンダ、母の父ハーツクライという血統。伯父に重賞2勝、GI2着4回のウインバリアシオンがいる。 ◆横山武史騎手(1着 ゴーゴータカシ)「後肢が緩いんですが、よくスタートを切ってくれました。もともと使いながらのタイプだと思っていましたし、物見をするなど若さも見せていましたが、勝ち切ってくれました。次以降が楽しみです」