「その言葉、言いがちだけど実は危険です!」子どもの自己肯定感を奪う、親の“NG声かけ”3選
ついやっちゃう!自己肯定感を下げる親の声かけ
1. 脅しの言葉 「もう〇〇しないからね!」 「置いていくよ!」  「鬼に叱ってもらうよ!」 (鬼さん、すみません。イメージ悪くして) 2. 責める言葉 「何度言ったらわかるの?」 「なんで水こぼすの?」 「だから言ったでしょ!」 (子どもって同じことを繰り返すから、つい言っちゃうんですよね……) 3. 罰を示唆する言葉 「おやつ抜きだよ!」 「もう遊びに行かないからね!」 (優しく言っても効かないと、罰を発動しがちに)
どうして自己肯定感が下がっちゃうの?理由はシンプルです
脅す、責める、罰を与えてくる存在って怖いですよね。 親が子どもにとって怖い存在になることで、安心できる場所じゃなくなってしまうと、愛着が不安定になる原因になってしまいます。 では、愛着を育てるために具体的にはどんなことをすればいいのか、次回詳しくお伝えしたいと思います。
【Profile】助産師さき先生(@mw_saki)
SNS総フォロワー12万人。子どもの自己肯定感を育てる「愛着育児」の専門家。大学病院、個人病院に勤務したのち、世界中どこからでも育児相談が受けられるオンラインの助産院を開業。 これまで1万件以上の育児相談にのる中で、乳幼児期に形成される「愛着」の重要性を実感。Instagramを中心に「愛着育児」について発信をし「愛着講座」は年間約2000人のママ・パパが受講。「子供の問題行動がなくなった」「子どもが可愛いと思えるようになった」など受講者から喜びの声が寄せられている。著書『助産師さき先生のはじての母乳育児』(すばる舎)はAmazon &楽天1位。 プライベートでは、6歳、4歳、1歳を子育て中。
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