高校野球関東大会準決勝に早朝から約1000人行列 夏の横浜-桐光学園に匹敵する長さの注目度
<秋季高校野球関東大会>◇3日◇準決勝◇サーティーフォー保土ケ谷球場 高校野球熱は秋も収まることなく、早朝からサーティーフォー保土ケ谷球場名物の大行列ができた。 晴天かつ週末のこの日、朝7時半過ぎのチケット販売開始時点で列に並んでいた高校野球ファンは約1000人。今夏の準々決勝、横浜-桐光学園とほぼ同じ長さの行列になった。 関係者によると早朝5時時点ですでに約50人が並んでいたという。 この日は関東大会準決勝の横浜-浦和実(午前10時試合開始予定)、千葉黎明-健大高崎の2試合が行われる。準決勝に進出している時点ですでに4校は来春センバツ出場の可能性がぐっと高まっている。それにもかかわらず早朝から多くのファンが押し寄せ、注目度の高さがあらためて実証された。