【今週の注目新馬】武豊も高評価「やればやるだけ動けそうな感じ」 ギータ所有のセイフウサツキが日曜函館千八で初陣
【6月30日・日曜函館5R=芝1800メートル】
ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手の所有馬(名義はY’sレーシング)として注目を集めるセイフウサツキ(牡=父サトノクラウン、母モンローライン・松永幹)は、26日の最終追いでコンビを組む武豊と初コンタクト。芝で同厩古馬オープンのモントライゼと併せ余力を持って併入した(4ハロン54・5ー12・3秒=馬なり)。 武豊は「すごく真面目な馬で癖がない。今日はあまり(強い追い切りは)やらなかったけど、やればやるだけ動けそうな感じ。新馬としては十分なんじゃないかな」と高評価。オーナーの初出走だったゴッドヴァレー(牡・渡辺)が先々週の京都で3着だったことを受け「惜しかったよね。順調にきているし、メンバー次第でチャンスはありそう」と続けた。
東スポ競馬編集部