トップハンデはミッキーゴージャスの56・5キロ…最軽量の49キロは2頭/マーメイドS
今週日曜メインは牝馬限定のハンデ重賞、マーメイドS(G3、芝2000メートル、京都=16日)が行われる。JRAは10日、登録馬24頭のハンデを発表した。 トップハンデは2走前に愛知杯を制しているミッキーゴージャス(牝4、安田翔)で56・5キロ。福島牝馬S覇者コスタボニータ(牝5、杉山佳)が2番目に重い56キロ。エリカヴィータ、エーデルブルーメ、ジューンオレンジ、ピンハイ、ラヴェルが54キロとなっている。 賞金順で出走可能な馬では、アリスヴェリテ、マリネロが50キロの軽ハンデ。最軽量は現時点で抽選対象のピピオラと除外対象のタケトンボの2頭で、49キロとなっている。 過去10年で格上挑戦馬が6勝しており、軽ハンデ馬が結果を出しやすいレースではあるが、昨年はハンデの重い3頭(55キロのビッグリボン、56キロのウインマイティー、54キロのホウオウエミーズ)が上位を独占。今年も実績馬か、軽ハンデ馬か、難解な一戦になりそうだ。