子どもを見守る“シッター猫”&イヤイヤ期真っ盛りの娘に駆け寄る保護猫に反響「お利口で頼もしい猫ちゃん」「モフモフの愛情感じる」
◆娘の激しいイヤイヤ期に手を焼く母も「モアナが寄り添っていく姿を見て、心が穏やかに」
当時3歳の娘さんは、イヤイヤ期真っ盛り。この日も大泣きしていると、すかさず飛んで来て、寄り添う猫のモアナちゃん。まるで自分の体で涙を拭いているかのような仕草に、「なんて優しいの」「モフモフの愛情感じる」「泣けてくる」などのコメントが寄せられ、240万再生を超える反響があった。 友人から保護猫の赤ちゃんをもらってほしいと相談され、最初は子どもが小さかったため悩んだが、少しでも力になりたいと思い、姉妹のモアナとアリスを家族に迎えいれた。それをきっかけに保護犬を迎え、保護猫2匹、保護犬3匹を飼っている。 保護された経緯や育った環境、種や大きさも違うことから性格もそれぞれ。犬のマリは天真爛漫、キキは控えめのビビリ、クミはヤンチャ盛りだ。猫の姉妹モアナ&アリスはよく似た性格で、とても人が好きで誰にでも甘える。末っ子の娘さんは小さい時から動物に囲まれて育ったので、「特にマリとは姉妹みたいな関係で、お互い信頼しています」とお母さんは言う。そんな娘さんとマリちゃんの動画が話題になった。 「モアナは母性があるタイプみたいで、末娘が泣いていると必ず擦り寄っていく子でした。この時も、娘がイヤイヤ期真っ只中で、気に入らないことがあり泣いていると、すぐさま駆け寄りなだめていました。モアナが擦り寄って行く姿を見て、心が穏やかになり癒されました」 日頃から、モアナちゃんは娘さんを気遣ったり寄り添ったりするような仕草を見せ、「特に末っ子のことは心配なのか、歩くとついていきます。いるのが当たり前の姉妹みたいな関係だと思います」と言う。 「保護犬保護猫を迎えてから、子どもたちが思いやりを持てるようになっています。保護経緯が違う動物たちですが、その子その子に合わせた対応をしてくれるんです。愛情もそれぞれ偏りなく。そして何より、娘の将来の夢は『辛い思いをしている動物たちを救いたい。無くしたい』そうです。子どもなりに保護犬猫を通して学ぶこと感じることがたくさんあるようです」