【まるがめボート G1京極賞 優勝戦】吉田裕平が悲願のG1初制覇へ 「エンジンがいい。全部が二重丸」
ボートレースまるがめの開設72周年記念「G1京極賞」は最終日、優勝戦を迎える。 海野が6コースになりそうで枠なりになるとみた。吉田裕が重圧に打ち勝って2度目のG1優出。仕上がりも文句なしで「なかなかないチャンス」をモノにするとみた。悲願のG1初制覇へ。まずはインをしっかりと守って、的確なスタートを決めていく。 1番差しの末永と自在に構える毒島は吉田裕に迫るか。山田も気配上々でワンチャンスあれば妙味たっぷりだ。吉田拡と海野は展開に注文がつきそう。 <1>吉田裕平 回り過ぎだったのを抑えて、準優が一番いい状態だった。行き足から伸びが凄く良かった。出足、ターン回りも落ちていない。全部が二重丸でいいと思う。やっぱりエンジンがいい。 <2>末永和也 足はいい。伸びは普通か普通より少し上くらいだけど、出足がずっといい。これをキープしたい。乗り心地だけ、ちょっと合っていなかった。クラシックに行きたいので優勝だけ狙っていく。 <3>毒島誠 仕上がりは良かった。まだ回転をロスしていて出足の押しに甘さがあるのでペラでそこを求めて調整する。 <4>山田康二 ターン回りがかなりいい。伸びも悪くないけど上位のグループという感じ。乗り心地をしっかりと合わせたい。 <5>吉田拡郎 行き足、伸びは劣勢な感じがしたが舟の返りは良かった。 <6>海野康志郎 下條選手より前に行ったし、バックも進んでいた。普通よりいいかも。ただ、優勝戦6人の中では一番出ていない。現時点では6コースから。