バレー全国都道府県対抗中学大会 兵庫は男女ともに決勝T進出
バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学大会は26日、大阪市のエディオンアリーナ大阪などで開幕し、男女の予選リーグがあった。兵庫は男女ともに決勝トーナメント進出を決めた。女子は3大会ぶり。 【写真】女子予選リーグ・兵庫-群馬 兵庫の攻撃を指揮したセッター佐原(4) 予選は3チームずつの16組で行われ、女子の兵庫は山形、群馬と対戦し、2戦全勝で1位通過を決めた。男子は茨城に1-2で敗れるも宮城にストレート勝ち。1勝1敗で3チームが並び、セット率で突破条件の上位2チームに入った。 27日は男女とも4強が決まる。 ■男子兵庫・セッター愛沢有士(宮城との第2試合で序盤から右脚をつりながら予選突破に貢献し)「ストレートで勝たないと予選落ち。もう気合でした。(決勝トーナメントは)スパイカーが打ちやすいようにしてチームのプラスになりたい」