「タナカは異なる次元をもたらす」田中碧の獲得に動くべき!英メディアがイングランド名門に提言「最高の舞台で良いパフォーマンスを見せられる」
「もっと印象的なチームとするのに役立つかもしれない」
昨季の昇格プレーオフで敗れたリーズは、新シーズンこそプレミアリーグ復帰を果たそうと意気込んでいる。その目標達成に貢献できるひとりが、田中碧だとの声が寄せられた。 【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! この名門が昨夏も田中に関心を示していたのは知られている。英メディア『Football League World』は7月19日、今夏もクラブは獲得に乗り出すべきとの見解を示した。 グレン・カマラの去就が注目されるなか、同メディアはリーズがボーンマスからジョー・ロスウェルをレンタルで獲得したことを紹介。そのうえで「別のボックス・トゥ・ボックスタイプの選手が、リーズをもっと印象的なチームとするのに役立つかもしれない」と報じている。 「タナカは昨夏、リーズがイリア・グルエフとカマラを獲得する前にターゲットだった。日本代表選手が加われば、現在のスカッドに足りない得点力や中盤から試合を統率する傾向で、異なる次元をリーズに与えるはずだ」 「タナカはデュッセルドルフでの36試合で12得点に関与し、チームの攻撃に貢献した。より深い位置を取る傾向だったが、リーズにはそこからもっと直接得点をあげることが必要だ」 Football League Worldは「昨季のリーズの最大の問題のひとつは、MFの得点数だった。低い位置でプレーしながらも、長距離からのシュートが優れ、チームの得点力を上げられるような選手は、クラブにとって優先順位が高いはずだ」と続けた。 「クラブで定期的に得点をあげているだけでなく、代表でも27試合で8得点と、タナカはゴールへの目を持ち、最高の舞台でも良いパフォーマンスを見せられることを証明してきた」 「ロスウェルのレンタル獲得は抜け目ない補強だ。だが、特徴や契約状況からのコストを考えれば、今夏も再びタナカの獲得を狙い、ポジションを競わせようとするのは当然だろう」 代理人の問題に関する報道もあった田中だが、その去就が注目される。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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