“スゴ技”も披露! 3連休最終日 秋晴れの下で愛犬を楽しむイベント 鹿児島市
鹿児島テレビ
都市農業センターの近くにある公園では、愛犬と一緒に楽しめるイベントが開かれ、スゴ技を披露する犬たちの姿がありました。 鹿児島市のかごしま健康の森公園で開かれたイベント。 会場には保護犬や保護猫などの譲渡会のブースが設けられています。 動物愛護について考えてもらおうと、毎年この時期に開かれているものです。 また、ドッグランなど愛犬との休日を楽しむための催しも盛りだくさん。 坂口輝記者 「ただいまこちらで行われているのは犬が障害物をクリアしていくアジリティと呼ばれる競技です。犬が訓練で鍛えた技が光ります」 アジリティと呼ばれる競技の実演では、トレーニングを積んだ11頭の犬が、シーソーやトンネルなど、6種類の障害物をクリアしていきます。 (場内アナウンス):ジャンプが上手です! 一列に並んで立てられた棒を、連続で左右にくぐり抜けていく「スラローム」ではこの機敏な動き。 犬は一緒にコースに立つ、ハンドラーと呼ばれる指導役に従って動きます。 競技は単純に障害物を超えるだけではなく、決められたコースを守らなければいけません。 さらに、こちらのシーソーでは端で一度止まることも重要なポイントです。 ミスの少なさとスピードが求められる競技で、参加した犬とハンドラーは息をぴったりあわせて訓練の成果を披露していました。 一方、こちらで行われていたのは、フリスビーをキャッチする「ディスクドッグ」。 (場内アナウンス):おー、ナイスキャッチ! 犬が見せるアクロバティックなキャッチに会場は盛り上がりを見せていました。 来場者 「ジャンプが上手です。前も来たことがあって。それで来ました。アジリティ体験ができたのでそれが楽しかった」 「珍しい犬が来ると聞いたのでそれを見に来た。棒をこうしていくの(スラローム)がすごいなと思った。うれしいです」
鹿児島テレビ