デザインは「駅伝」がモチーフ! ナイキ製ランニングシューズの実力とは? “松明の炎”から発想を得たファイヤーパターンが新鮮です
10年以上続く「EKIDEN PACK」コレクション
ナイキから、2024-2025年の駅伝シーズンに向けた「EKIDEN PACK」コレクションが登場しました。 【画像】「えっ!…」ファイヤーパターンがカッコいい! これがナイキの「EKIDEN PACK」コレクションです(10枚) レース用シューズ「ナイキ アルファフライ 3」と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」、レースにもトレーニングにも活躍する「ナイキ ズーム フライ 6」と「ナイキ ライバル フライ 4」、およびアパレルで構成されます。
ナイキで10年以上続いている「EKIDEN PACK」コレクションは、駅伝からインスピレーションを得たデザインが取り入れられているのが特徴です。 最新コレクションには、駅伝が誕生して間もない頃、夜道を走るランナーのために道を照らしていた松明の炎から着想を得たファイヤーパターンのグラフィックがあしらわれています。 また、この炎のデザインは、2002年に発売された「エア ストリーク スペクトラム プラス」を参考にしているのもポイント。同シューズは日本の駅伝ランナーの意見を聞いてデザインされたストリーク シリーズで、伝説的なモデルとして知られています。 ●汎用性が高い「ナイキ ズーム フライ 6」に注目 そんな「EKIDEN PACK」コレクションの中から本記事でフォーカスするのは「ナイキ ズーム フライ 6 プレミアム」。トレーニングからレース本番まで使える注目のハイブリッドシューズです。 タフなロングランやテンポ走、レースに向けた練習に対応し、アスリートたちが日々のトレーニングをレース本番で着用するシューズに近い感覚でおこなうことができます。 また、ナイキ最高のクッショニング技術とプレートのイノベーションを盛り込んでおり、ランナーの練習の質の向上や自己ベスト達成をサポートするためにデザインされているのが特徴です。 優れた反発性により大きなエネルギーリターンが得られるZoomX フォームを増量し、フルレングスのカーボンファイバー製のフライプレートを搭載することで、優れた推進力とスムーズな体重移動を実現しています。 加えて、デザインを改良したアッパーには2層構造のメッシュを採用。通気性と耐久性を損なうことなく靴下のような快適さを提供し、前モデルと比較して10%以上軽量化されているのも見逃せません。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):1万9800円 ・カラー:ホワイト/ブラック/ユニバーシティレッド/ハバネロレッド
津田昌宏