なぜ渡した!? 200人に調査したX’masプレゼントNG集!「月の土地権利書」「商品券」「掃除機」
オーシャンズのメルマガ会員200人に聞いたホリデーギフトに関するアンケート。 「過去イチ喜ばれたモノ」を紹介した前回に続き、今回はその逆。「過去にいちばん“失敗したプレゼント”は何か?」について聞いてみた。傾向別に4パターンに分けて、詳しくみていこう。
【パターン1】派手過ぎるモノ、サイズ違いは絶対NG!
「パートナーから以前、某スポーツブランドの奇抜なカラーの時計をもらったので、その色違いをプレゼントしたら、あまり着用してくれなかった」(30代・福岡県) 「人気セレクトショップのスカーフを渡しましたが、サイズ感が大きくて色も派手だったせいか、その場では喜んではくれたものの、なかなか使ってくれなかった」(30代・長崎県) 「ハリウッドランチマーケットのニットを贈ったが、サイズをミスってしまった。本人は喜んでくれたけれど、明らかに着ている回数は少なかった」(40代・東京都) せっかく贈るなら、末長く、大切に使って欲しいもの。クリスマスプレゼントに冒険はいらない。相手の趣味・趣向はきちんとリサーチすべし。サイズ違いなど、もってのほかだ。
【パターン2】「良かれと思って……」早とちりは厳禁!
「お店で彼女が選んだ服を『じゃあ、それをクリスマスプレゼントにするね』と言ったら、『それなら違うものを選んだのに』と怒り出した。クリスマスプレゼントには、もっと高いものを選ぶつもりだったらしい」(30代・愛媛県) 「チェコのブランドのリュックを贈ったら、『あなたが勝手に決めて買った』と言われた。以前、『コレいいな』とWEBサイトに載っていた商品を見せられていたから選んだのに、そのときは忙しくてちゃんと見ていなかったらしい。ムズすぎる……」(40代・京都府) 「ニューバランスのスニーカーをあげたら、『せっかくなら違うシリーズが欲しかった』と。自分がグレーを履いていたので、同じものが良いかと思ったけど、どうやら違ったらしい」(40代・兵庫県) 「パートナーがいつも着ている服とは違う柄に挑戦させたいと、思い切って花柄の服を贈ったが、1回しか着てくれなかった。冒険しすぎはダメだと学んだ」(70代・福岡県) 相手を想う気持ちがあっても、それがうまく伝わらないのはもったいない。大前提として、サプライズは危険なのかも。