「オールブラックコーデ」はシルエットにこだわって鮮やかに!“黒の達人”3名の着こなし術
多大なる安心感とコーディネイトの手軽さから、全身を「黒」でまとめがちな大人も多いだろう。 ▶︎すべての写真を見る でも、ひと工夫をお忘れなく。シルエットに気を付けるだけで、こんなにも鮮やかにブラックを着こなせるのだ。
① フワッとしたアウターで軽やかに
小椋貴之さん(52歳) 重くなりがちな黒いアウターだが、フワッとしたシルエットのポンチョならこんなにも軽やか。 パンツやアイウェア、ヘッドホンまでブラックだが、グローブやスニーカーでわずかに色を入れたのも単調に見せないためのひと工夫。
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② 細く、太く。黒はそれだけで絵になる
坂本翔太さん(36歳) 細身のパンツにライダーズというロックなコーディネイトに、肩がわずかに落ち、身幅がゆったりとしたコートをガバッと。 黒の攻略には「細×太」という公式もあることを覚えておこう。
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③ 黒をわかっているブランドに頼るも良し
土井麻雄さん(33歳) 「スポーティな黒」といえば外すことはできないY-3で全身をまとめた。 黒への理解が高いブランドだけに、上はゆったり、ボトムスはリブが長めでユニークなシルエットを構成してみせた。
◇ オールブラックでも華のあるコーディネイトは簡単。 安心感がある色だからこそ、「ただ黒を選ぶ」に留めない。こんな3人のように工夫した男が格好いいと思うのだ。
OCEANS編集部