テーオーロイヤルは年内休養 左前脚の中筋に不安が出てジャパンC回避
今年の天皇賞・春を制したテーオーロイヤル(牡6、岡田)が年内休養し、来春の天皇賞で連覇を目指すことになった。岡田稲男調教師(64)が16日、発表した。 同馬は左前脚の中筋に不安が出たため、予定していた24日東京のジャパンC(G1、芝2400メートル)を回避。様子を見ていた。 師は「無理しないで有馬記念はスルーすることにしました。オーナー、牧場と相談しての結論です。今後は厩舎に置いて様子をみます。年明けから立ち上げて来春の天皇賞に向けてやっていきたい」と話した。