ドリカム中村正人氏が「EM1 e:」ドリカムスペシャル仕様を公開! ホンダの「未来予想図」は身近なスクーターから
ホンダの「未来予想図」を二輪から! ドリカム中村氏も操作感に感動
ゲストとして登壇したドリームズカムトゥルーの中村氏は、かねてからのホンダファンとしてEM1 e:に魅力を感じているという。もともと二輪車も、「ラクーン」「ズーマー」「スーパーカブ」と、ホンダ製のミニバイクばかり乗ってきたという中村氏。三代目「オデッセイ」のCMソングも提供し、スーパーカブ50周年記念時にはオリジナルデザインのカブもホンダと共に発表している。 今回、沖縄にて新型オデッセイを購入した中村氏。その際にEM1 e:にも初めて乗ることとなり、エンジン車と全く違う乗り心地に感動。「儀式がまったくなく、ブレーキを握ってスイッチを入れたら、あれ、もう行く!?……って感じ」と、エンジンをかける、メカノイズがする、といったもののないスムーズさに上機嫌になってしまったという。これには室岡氏も「音がしないので、奥さんもいつ帰ってきたかわからないと言います」と強く同意した。 静かながら、EV特有のパワフルな加速も高評価。インホイールモーターによるパワーロスの少なさにも触れ、「ハート通りにモーターが動いてくれる、ナチュラルな感じ」と表現。原付一種クラスのため速度制限は30km/hとなるが、もたつかず思うままに加速ができるのも魅力だ。 室岡氏は「ホンダは2050年にカーボンニュートラル達成を掲げています。子供たちへ環境、自然を残していきたいという『未来予想図』に向けて、みなさん是非EVに触れてみてください」と、ドリームズカムトゥルーの名曲に合わせたコメントでトークショーを締めくくった。
全国を巡る35周年記念ツアーに「ドリカムスペシャル EM1e:」が登場!
2024年はドリームズカムトゥルー結成から35周年となり、全国30か所をめぐる「「DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025」が開催予定だ。そのツアー会場に、なんとEM1 e:の「ドリカムスペシャル仕様」が登場するという。中村氏がデザイナーと相談しながら考えた、ピンクのボディーが目をひく特別グラフィックのマシンだ。カウルを「ワルアヒル」のクチバシにみたて、ボディーには「DREAMS COME TRUE BY HONDA」とプリントされる。 このスペシャルマシンの実車は、全国のツアー会場で実際に跨ったり、撮影をすることが可能。ドリカムファン必見の特別機だ!
西田 宗一郎