【プロの結論】黒好きが陥る“地味見え”はトレンドの『チェック柄バッグ』で回避!|VERY
黒派も色派も、「手に入れたバッグはずっと永く愛用したい」、という思いは同じ。『VERY NaVY』2024年10月号では、“my エターナル”をテーマにとことん吟味を重ねるスタイリスト・斉藤美恵さんが、今シーズン「これぞ!」と刺さったバッグたちをその理由とともにご紹介。今回は、セリーヌの新作バッグをご紹介します。
【CELINE】チェック柄のギャランス
メゾンのアイコンバッグ、トリオンフのボディと16(セーズ)のトップハンドルから着想を得た新作。オール黒コーデは、メンズのデニムでシルエットに違和感を投入。 バッグ[ギャランス][W18.5×H13.5×D7cm]¥583,000 ドレス¥396,000 ネックレス¥137,500 パンプス¥154,000〈すべてセリーヌ バイ エディ・スリマン〉メンズのデニム¥154,000 サングラス¥86,900〈ともにセリーヌ オム バイ エディ・スリマン〉[すべて予定価格](すべてセリーヌ ジャパン)
Mie’s Voice
「黒派に推したいのは“モノトーン”という選択!予想以上に有効活用できます」 白黒配色のバッグは、限りなくカラーレス範疇であり、たまに黒派が陥る凡庸さを速攻で解決。中でも、光を受けて艶めくパテントレザーが特徴の“ギャランス”の、パリシックな佇まいは優秀です。オール黒に投入するだけで着こなしが立体的に仕上がり、ラフなスタイルにも品格をプラス。肩に掛けられる長さのトップハンドルでハンズフリーになれ、日常から旅先まで活躍。(斉藤さん) 撮影/嶌原佑矢〈UM〉 ヘア/藤原一毅 メイク/大平佳奈 スタイリング/斉藤美恵 モデル/滝沢眞規子 取材・文/坂本結香 編集/渋沢祥子 *VERY NaVY10月号【大特集】「bag選び、あなたはどっち派?『徹底的・黒コレクター』or『カブらない色モチベ』」より。 *掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。