「すみませんでした」お立ち台で謝罪の牧秀悟 自らのミスから先制許すもソロHRで逆転の機運呼び込む
◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本4x-3韓国(19日、東京ドーム) 【画像】韓国に延長戦の末勝利でV2 延長10回に門脇誠がサヨナラタイムリー 韓国との激戦を制し、侍ジャパンが大会連覇を達成。試合後ヒーローインタビューに呼ばれたのは、牧秀悟選手。第一声は「さいこーでーす！」と叫びました。 この試合、3回に本職ではないファーストの守備エラーで先制点を許す展開を作ってしまった牧選手。「ビハインドを作ってしまった原因は自分でした。すみませんでした！」と集まったファンに謝罪。さらに先発としてマウンドにあがり失点させてしまった西武の今井達也投手について「同級生の今井君まじナイスピッチングでした。すみません」と改めて謝罪しました。 牧選手は3回に、自らのミスでリードを許すも、5回にソロホームランを放ち逆転の勢いを作りました。 今年3月に行われたWBCでも牧選手優勝に貢献。若い世代中心の今回の日本代表でも、優勝に大きく貢献しました。 「今回は若い選手が集まって、生き生きとしていて、めちゃくちゃいい大会になったんじゃないかなと思います」そう締めくくりました。
