【米実業家が「インスタ投稿」を削除】三笠宮瑶子さまに海外メーカーのサングラス“アンバサダー就任”騒動 宮内庁は「御就任されているとは承知していない」
101歳で逝去された三笠宮妃百合子さまの本葬である「斂葬(れんそう)の儀」(11月26日)がしめやかに営まれた。参列した皇族のなかで注目を集めたのが百合子さまの孫である瑶子さま(41)の姿だった。 【写真】物議となった瑶子さまがサングラスをかけポーズされている投稿、金髪でインタビューに答えるご様子ほか
「10月に催された秋の園遊会では金髪にピンクのメッシュを入れて参加されており、参加者のなかでも目立っていました。SNSでも議論を呼びましたが、本葬では髪を黒く染めて参列されていました」(宮内庁担当記者) そんな瑶子さまを巡って、いま皇室ウォッチャーの間で物議を醸している写真がある。今年8月14日、アメリカの実業家、デビッド・リー氏がインスタグラムに投稿した一枚だ。 「リー氏主催のパーティーに瑶子さまが招待された際の一コマのようです。サングラスをかけた瑶子さまの写真とともに、『この度は瑶子女王をモンザデザインのアイウェア商品のアンバサダーとして迎えることができて大変光栄です』と英語で書かれていました」(同前)
代理人からの連絡は途絶え…
リー氏はジュエリーショップ『ヒンワリージュエラーズ』の最高責任者を務める富豪で、投稿にあった『モンザデザイン』は彼が携わっているサングラスメーカーである。リー氏は、ヴィンテージのフェラーリ収集で知られる人物。件のパーティーでも鮮やかな黄色のフェラーリが多数展示される様子が投稿されていた。その様子はYouTubeにも投稿されており、大量のフェラーリのなかで瑶子さまがインタビューを受ける姿も映し出されていた。 「もし皇族が特定企業のアンバサダーになったのだとしたら前代未聞です。もちろん瑶子さまはリー氏の勝手な投稿に巻き込まれただけの可能性もあります。いずれにせよ写真の詳しい経緯は問われるべきです」(前同)
インスタグラムの投稿についてリー氏に取材を申し込むと、代理人から「リーさんがこの取材に応じるか聞いてみます」と返信があった。しかし、その後音沙汰はなく、数日後に当該のインスタグラムの投稿は削除された。 宮内庁に聞くとこう回答した。 「本年8月のアメリカ合衆国御旅行は私的なものであり、その詳細についての回答は差し控えます。なお、お尋ねの『アンバサダー』に御就任されているとは承知していません」(宮内庁総務課報道室) 事実ではないのであれば、宮内庁はリー氏に抗議するべきではないか。
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