【外国人配達員によるトラブル勃発中!】 「90分もかけるな! 荷物を投げるな!」イラつく問題は、言葉と文化の違いなのか? 各地で起きている「外国人の配達員」による難題とは...
驚異の「ハズレ率」
近頃、宅配便やフードデリバリーの配達員に外国人が増えていると感じている方は多いのではないだろうか。外国人による配達は、何の問題もなくスムーズな受け渡しができる場合もあれば、不信感や恐怖心を抱かされた方がいるのも事実である。 この記事の他の画像を見る 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、外国人配達員増加の現状についてこう話す。 「フードデリバリーサービスの大手『ウーバーイーツ』で働くことができる外国人は、永住者・定住者・ワーキングホリデーを使った滞在者などに限定されているようです。 しかし、そんな『ウーバーイーツ』は、2021年に不法残留していたベトナム人を雇ったとして、外国人の不法就労を助長した疑いで書類送検された過去もあります。 言葉の壁や文化の違い、日本独特のスピードやホスピタリティを求める点で、トラブルが起きているのも事実です。また、問題が起きた際の消費者からの『クレームの矛先』が分かりづらいことにも問題を感じます」 外国人配達員の増加を受け、ユーザー側がどう感じているかについて取材した。今回は、一人暮らしの2名の女性から聞いた「それは勘弁して欲しい!」というエピソードをご紹介する。 「外国人のフードデリバリーサービス配達員なら、これまで何人もハズレを引いています。もちろん日本人の配達員でも『ヤバいな』と感じたこともあります。 だけど、最近は外国人配達員がとても多いので『ハズレ率』はますます上がっているんですよ」 こう教えてくれたのは都内在住の里村みほさん(仮名/40代女性)。 「一番困るのは、日本語がわからない...読めない...と言って、家までなかなか到着しない人。とにかく多いんです! 近くの店なのに、オーダーしてから1時間半もかかったり...。 配達員の『採用基準』や『教育』ってどうなんているんですかね? 本当に勘弁してほしいです!」 かなりお怒りな様子の里村さん。1時間半もかかって配達してきた外国人とはどんな人だったのか? 「アジア系の方だったと思います。私のスマホに、『場所ガワカラナイ』と何度も電話してきて場所を説明しても 『日本語ヨメナイ』を繰り返すばかりで。もうお腹はペコペコだしイライラマックスです!」 しかも……
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