【外国人配達員によるトラブル勃発中!】 「90分もかけるな! 荷物を投げるな!」イラつく問題は、言葉と文化の違いなのか? 各地で起きている「外国人の配達員」による難題とは...
「やっと持ってきた時も悪びれる様子は全くありません。もちろん、料理は冷めきってかたくなっているし最悪!こっちは低評価つけるくらいしか抵抗できないのでホント頭に来ますね」 通常のデリバリーなら、何分ほどで到着する? 「近場でしか頼まないので早ければ15分ですよ。それを90分って...。地域名やマンション名が読めない人を雇うなら教えてあげるべき!って感じです。でも、なんか、面と向かって怒れないんです。 言葉が通じないというのもあるし、冷静に考えたら彼らだけが悪いわけではないし...あとは、『クレーム』文化も違うだろうから、どう出られるかわからないという恐怖心もあって」 里村さんは通販などの宅配便についても、外国人の方が配達する率がかなり高くなっていることを実感しているという。 「『置き配』で頼んでいないのに、勝手に玄関ドアの前に『置き配』されたことや、宅配ボックスの中ではなく、外に置いていかれたこともあります。これを偏見と言われると困るんですが、外国人配達員が増える前はこんなことなかったと思うんです..」 荷物について言えば、里村さんは別の外国人配達員の行動にぼうぜんとなった経験もある。 「少し前にある小型家電を注文したんです。手渡しを希望していて、その時はちゃんと玄関まで来てピンポンしてくれましたが、やはり外国人でした」 玄関内まで荷物を運ぼうとしてくれた外国人配達員に「重たかったですよね、ありがとうございます」と声をかけると、にんまりと笑顔を見せて驚きの行動を見せたという。 「イエイエ、オモタクナイ、と言ったかと思うと、家電の入ったダンボールを真上にポーンと投げて見せたんです。落ちてきた荷物を音を立てて胸で受け止めていました。なぜ家電を放り投げる?壊れたら誰が弁償してくれるのよ!とモヤモヤしました」 と里村さん。これが笑えるか笑えないかは別として、外国人配達員に「不信感」以上の気持ちを植え付けられたトラブルもある。 「外国人配達員って、無言で渡してくる人が多くて怖いんです。服装も『なんで敢えてそんなヤンチャな格好?』って感じの人いませんか?」 こう話し始めたのは首都圏在住の木並優さん(仮名/20代女性)。派手な迷彩柄のTシャツを着た大柄の配達員から受けた驚くべき行為とは... 忙しい働く女性が増えた現代社会で、頼らざるを得ないフードデリバリーサービス。記事後編では、さらなるトラブルについてご説明していく。 PHOTO:Getty Images 取材/文 中小林亜紀
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