北陽台ラグビー部が“聖地・花園”での活躍誓う インフル感染拡大で壮行式は教室に【長崎県長与町】
テレビ長崎
県代表として全国高校ラグビー大会=花園への出場を決めた長崎北陽台高校は選手たちの壮行式を開きました。 堂々と入場したのは長崎北陽台高校のラグビー部員 約30人です。 壮行式では下田秩 主将が全国大会での活躍を誓いました。 長崎北陽台 下田秩主将 「自分たちが持っている最大限の力をグラウンドで立って最大限出して全国制覇目指します。応援よろしくお願いします」 例年は体育館で全校生徒が集まって選手たちを送り出しますが、今年は事情が異なります。 22あるクラスのうち、7クラスがインフルエンザの感染拡大で学級閉鎖となったため、生徒たちは映像で壮行式を見守りました。 「生徒のみなさん、期待の気持ちを込めて大きな拍手をおくりましょう」 北陽台の花園出場は2年ぶり、22回目です。 教室の人数は限られていたものの、趣向を凝らした応援に部員たちは元気をもらった様子です。 長崎北陽台 下田秩主将 「全国制覇を達成できる最後の大会となるので、その目標をみんなで掲げてやってきた、仲間とともに一生懸命最後まで頑張っていきたい」 大会は今月27日に開幕し、北陽台は2日目の1回戦で徳島県の城東高校と対戦します。
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