Hey!Say!JUMP　※画像はHey!Say!JUMPの公式インスタグラムより

　かつて旧ジャニーズ事務所に所属していた俳優の鮎川太陽（33）が12月11日までに自身のXを更新。俳優・武田鉄矢（75）、Hey!Say!JUMPの薮宏太（34）、八乙女光（33）との集合ショットをアップして多くのファンが歓喜している。 ■【画像】「投稿見て泣きました」ヘイセイメンバー＆かつて共に活動の辞めジャニ＆坂本金八「再会写真」 　鮎川は《再会》と綴り、鮎川本人、八乙女、薮がカウンターに横一列に座り、後ろに立つ武田に肩をポンと軽く組まれた微笑ましい瞬間を投稿。これに、 《待って、鮎川太陽と八乙女と薮が会ってる》 《Ya-Ya-yahがいつまでもいつまでも特別で一番大好きで忘れられません》 《いくら交友関係がオープンになったからってこの光景を見れる日が来るとは思ってもいなかった》 《すごい、こんな素敵な会のお写真ありがとうございます　本当に嬉しいです　リアルに投稿見て泣きました!!　何年経っても私の中でYa-Ya-yahが世界一のアイドルです!》 　といった声が殺到。《Ya-Ya-yah》はXのトレンド入りするほどだった。 「Ya-Ya-yahは鮎川さん、薮さん、八乙女さん、山下翔央さん（35）らによって2001年に結成された旧ジャニーズ事務所のグループ。翌02年には『勇気100％/世界がひとつになるまで』でCDデビュー。デビュー時の平均年齢は当時の事務所では史上最年少ということでも話題になりました」（女性誌編集者）

■「金八トリオ」が出演した衝撃の『第7シリーズ』

　2004年には薮、八乙女、鮎川が武田主演のドラマ『3年B組金八先生 第7シリーズ』（TBS系）に出演。3人は「金八トリオ」とも呼ばれた。 「『金八先生 第7シリーズ』は薬物依存や虐待などの重いテーマが多く、当時の世相や問題を大いに反映したシリーズとなりました。同シリーズの中でも最も重要な役・丸山しゅうを演じたのが八乙女さん。父は違法薬物に依存し、継母に虐待されるという役どころ。薮さん演じる鈴木康二郎はしゅうとは同じ小学校の出身だが、家庭の事情は知らないというポジション。 　しゅうは、鮎川さん演じる小塚崇史に虐待されている場面を目撃され、後のその崇史と揉めて彼をを追い詰めた自責の念から自身も違法薬物に手を染めて最終的には逮捕されてしまう――という衝撃的な展開となりました。 　しゅうは『金八先生』の全シリーズを通じてただ1人卒業式に参加していない生徒という点も特徴的ですが、そんな八乙女さん、薮さん、鮎川さん、さらに武田さんの集合ショットに多くのファンが感動し、涙を流しているんです」（前出の女性誌編集者） 　八乙女と薮は2007年にHey!Say!JUMPのメンバーに選ばれて同年CDデビュー。一方の鮎川は2007年に活動を休止。その後、ジャニーズ事務所を退所し、複数の芸能事務所に所属して俳優業を継続。24年8月には所属していた芸能事務所を退所してフリーランスで活動していくと発表した。 「鮎川さんは舞台『黒子のバスケ』シリーズ、『ヒプノシスマイク―Division Rap Battle-』シリーズなどの2.5次元系の作品で活躍しています。25年も舞台出演がすでに決まっていますね。 　彼がジャニーズ事務所を退所して17年が経過しますが、今も変わらない『金八トリオ』の絆を鮎川さんのXで確認することができ、たくさんのファンが感涙しています」（前同） 『3年B組金八先生 第7シリーズ』の放送から20年が経過した今も、金八先生と生徒たちの師弟関係と絆は変わっていないようだ。