小中学生がハードディスクレコーダーを分解して素材ごとに部品を分別 リサイクルの大切さ学ぶ
テレビ愛知
子どもたちが家電を分解してリサイクルの大切さを学びました。 保護メガネをつけた子どもたちが取り組むのは、テレビ番組を録画するハードディスクレコーダーの分解です。このイベントは地元の企業について知ってもらおうと、東浦町と、家電のリサイクルなどを手掛けるトーエイが企画しました。
11月22日は小中学生15人とその保護者が参加し、まずはドライバーやペンチでレコーダーをバラバラに。 参加者: 「あ、これは鉄」 その後、部品を金属やプラスチックなど、素材ごとに分別していきます。子どもたちは、回収された部品がリサイクル業者によって車の部品の原料などに生まれ変わることを教わり、リサイクルの大切さを学んでいました。 参加者: 「家電を捨てるときに、こういう会社(リサイクル業者)にちゃんと届けたいと思った。普段から分別しようと思った」 トーエイ 企画課 石川恭央課長: 「専門の事業者にきちんと渡るように、指定の場所に廃棄してもらうというところまで気を遣って(家電を)扱ってもらいたい」
愛知のニュース