白雪姫、ベル、アリエルも!ディズニープリンセスを支える“仲間たち”の絆の物語を振り返り【「モアナと伝説の海2」公開記念】
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作として、『モアナと伝説の海2』が2024年12月6日より全国公開された。モアナと仲間たちの冒険と絆を描く本作の公開にちなみ、この記事では白雪姫と7人のこびと、ベルとお城の住人、アリエルと海で暮らす仲間ら、ディズニープリンセスを支える仲間たちの絆の物語を振り返る。 【フォト】『モアナと伝説の海2』や『白雪姫』『リトル・マーメイド』『美女と野獣』の場面写真はコチラ 『白雪姫』の白雪姫と7人のこびと、『美女と野獣』のベルとルミエールやポット夫人らお城の住人たち、『リトル・マーメイド』のアリエルとフランダーやセバスチャンら海で暮らす仲間たちなど、夢を叶えるために勇気をもって踏み出すディズニープリンセスには、そんな彼女が大好きで支えている“仲間たち”がいる。 『モアナと伝説の海2』でも、主人公のモアナは前作から登場した相棒のマウイ、ブタのプア、ニワトリのヘイヘイ、そして本作から新たに加わるモアナとマウイが大好きな伝説オタクの青年モニ、天才肌で頼れる船大工の少女ロト、歌が嫌いでちょっと頑固な調理担当の老人ケレという、個性豊かな仲間たちとともに世界の未来を繋ぐ冒険に漕ぎ出していく。 ・プリンセスと仲間たちの原点!“白雪姫”と“7人のこびと”(『白雪姫』) 純粋でまっすぐな美しい心をもつ白雪姫が、その美しさから継母である女王から命を狙われ森の奥深くへ逃れた先で出会ったのが“7人のこびと”たちだ。「ハイホー!」と口ずさみながら鉱山で宝石を掘る仕事をしている個性豊かなこびとたちと、誰にでもやさしい白雪姫は歌ったり踊ったり一緒に楽しい時間を過ごす中で、あたたかい絆で結ばれていく。 7人のこびと以外にも、森で暮らすうさぎや小鹿、小鳥たちなど白雪姫のことが大好きな仲間がたくさん登場する。仲間たちに愛されるディズニープリンセスの原点となっている。 ・心やさしい“ベル”と“ルミエール”、“ポット夫人&チップ”、“コグスワース”らお城の住人たち(『美女と野獣』) 誰にでも偏見をもたず心のやさしいベルを支えるのは、魔女に魔法をかけられろうそくの燭台にされたお城の元給仕頭のルミエールに、置時計にされた元執事のコグスワース、ティーポットとティーカップの姿に魔法で変えられた親子のポット夫人とその息子のチップというお城の住人たちだ。 野獣によってお城に閉じ込められたベルを、歌と踊りで楽しませたり、コミカルなやり取りで笑わせたり、ときには野獣との関係をあたたかく見守ったりする仲間たちは、ベルにとって欠かせない存在だろう。 ・人魚のプリンセス“アリエル”と“フランダー”、“セバスチャン”、“スカットル”ら海で暮らす仲間たち(『リトル・マーメイド』) 人間の世界に憧れる人魚のアリエルの仲間には、黄色と水色の縞模様の入った魚でちょっぴり臆病者だがやさしいフランダー、海の王国の宮廷音楽家でありアリエルのお目付け役でもあるカニのセバスチャン、そしてアリエルに人間の世界のことを教えてくれる陽気なカモメのスカットルらがいる。 海で暮らす仲間たちはどんな時もアリエルのことを大切に思っており、憧れの人間の世界に踏み出したアリエルを海の中から応援している。海と陸で生きる世界が違っても、アリエルと仲間たちの変わらない絆には胸を打たれる人も多いはずだ。 最新作『モアナと伝説の海2』で描かれるモアナの冒険は、相棒のマウイ、プア&ヘイヘイ、そしてモニ、ロト、ケレという新しい仲間たちと一緒だ。ぜひ、成長したモアナと個性豊かな仲間たちの絆の物語にも注目しながら見届けよう。 『モアナと伝説の海2』は、12月6日より全国にて公開中。 『モアナと伝説の海2』 12月6日(金) 全国劇場公開 監督:デイブ・デリック・ジュニア 音楽:アビゲイル・バーロウ、エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2024 Disney. All Rights Reserved.
アニメ!アニメ! 仲瀬 コウタロウ